新潟・北陸遠征取材報告
>2003年4月27日
(巻駅前→[新潟交通西・角田山周遊登山バス]→巻駅前)

というわけで、来るべくしてきた2周目…Round 2!!
5分ほどの待ち時間で、登山バスの運転士氏と次の狙いのバス停取材について作戦会議(笑)

作戦会議の内容はコチラ

というわけで、私一人を乗せて本日最後の一周に出発〜進行!!(笑)
他の乗客がいない間はいろいろな話で盛りあがる。
かつては仕事関係で東京都の蒲田によく来ていたこと。
最近はカブトムシの養殖をしていた(?)ということ・・・(笑)

お喋りしながらでも精密なハンドル捌きが鈍らないのはさすがプロといったところか。
途中で、第4便で駅から途中まで一緒だったオバチャンが乗車。
山を一周し、稲島登山口をほぼ定刻で通過した後は、予定通り(?)駅までスムーズに戻る事が出来た。
加茂行きのバスまで時間に余裕があるッ! 奇跡は起きた・・・!(笑)

運転士氏に礼を言い、また乗りに来る事を約束して回送便を見送った。
K営業所のA運転士様に改めて御礼を申し上げます。 またお会い出来るのを楽しみにしています!


(巻駅前→[新潟交通西・加茂行き]→堀内医院前)

角田山周遊登山バスの回送が去ってしばらくして、加茂行きのバスがやって来た。
ブル様(※)来たーーーーo(≧▽≦)oーーーー!!
何と!加茂行きを担当していたマシンは噂通りブルでした。
(※)三菱ふそうの旧型バス。ヘッドライト周りの特徴的な造形から“ブルドック”と呼ばれている。

車内の写真は撮らなかったけど、座席配置が凄まじかった・・・!
出入り口側は一列の前向きシートで、運転席側はロングシートだった。
このバスの運転士氏はしきりに時計を気にしながら運転していました。
時間に厳しい性格なのだろうか。遅れてはいないので早発を避けるためだろう
なんの問題もなく五反田と堀内医院の車内放送を収録。
運賃を支払ってバスから降りる。 ちなみに乗客は最初から最後まで私一人でした(汗)


(真木→[新潟交通西・加茂行き]→穀町)

堀内医院前 
さっそく堀内医院のバス停と病院の看板を撮影。
同じ位置にある加茂市営市民バスのバス停名は諏訪ノ木だった。
ここからは歩いて五反田・兎に向かう。 距離的に30分くらいか。
兎バス停を通るバスに間に合うかどうか少し心配になってくる。
堀内医院から少し行った所に思いがけない珍名バス停を発見!!

屋内ゲートボール場前 
加茂市営市民バスの“屋内ゲートボール場前”・・・
バス停の位置自体は新潟交通西の住寺掘と同じ場所でした。

五反田 
信濃川に架かる五反田橋を通り、橋の袂にある五反田バス停を撮影。

ここから山手線に乗り換えられたらどんなに楽か…とアホなことを考えつつ歩き出す(笑)
次に川沿い(と言っても、川岸から100メートル以上離れています)の堤防上を進む。
五反田バス停からかなり歩いた位置にバス停の待合小屋を発見。兎バス停だ。

兎 
バニーガール軍団の歓迎を期待したが、人の気配すらありませんでした(笑)
軒の部分にバス停名プレートが提げられている。つまりポールではないということになる。
実はこういったタイプのバス停を撮影するのは初めてだったのでどうしようか悩んだけど
ポールがあるものと仮定して、本来土台がある位置を基準に撮影しました。

これで目当てのバス停を3つとも撮影できたわけだが、まだ終わりではない。
これらのバス停の車内放送を録音するため更に先のバス停へと歩く。
兎からバスに乗っても兎の車内放送は録れない。

兎を通るバスの時間までかなりの余裕があるので、2つ先の真木まで歩く事にした。
1つ先でも問題はないが、確実に録音するなら2つ先のバス停の方が良い。
1つ先の場合は、バスに乗りこんで録音の準備をしている最中に放送が流れてしまったり
加速でエンジンが騒音を上げている最中に放送が流れる場合も有り得るからだ。
まあ、前者のケースは乗車前から録音を始めればいいことだが、
後者の場合は音声が聞き取りづらくなってしまう可能性が高い。

2つ先の真木バス停で待つこと数分、バスが時間通りにやって来た。

またまたブル様来たー(^▽^)ー(▽^ )ー(^  )ー(   )ー(  ^)ー( ^▽)ー(^▽^)ー!!
何と!兎経由の加茂行きを担当していたマシンもブルでした(笑)

予想通り、加速中爆音をあげている最中に古川(兎と真木の間)の車内放送が流れ
惰性走行に入った頃に兎バス停の車内放送が始まった・・・

実際の車内放送「次は、サギ、サギでございます

うわぁ〜!兎って、「ウ」にアクセントが来るんだ〜ッ!(笑)
その後、五反田と堀内医院の2回目も無事収録し、加茂駅の最寄である穀町バス停に到着。


(加茂1649→[JR信越本線・長岡行き]→東三条1656)

穀町バス停から少し歩いてJR加茂駅に到着。
ふと駅前広場に目を遣ると、見慣れない色のバスが停まっている・・・

蒲鉄小型バス 
蒲原鉄道グループの路線バス会社“蒲鉄小型バス”だ〜ッ!(笑)
バス自体は中型車だけど、社名は“蒲鉄小型バス”・・・
新交西貸切バスと対極を成して謎な社名だ・・・(笑)

最初は銅色の小型車とノーマル塗色のいすゞ中型ジャーニーだけだったけど、
小型車が発車するのと入れ替わりに富士6Eと8Eのノーマル塗色が立て続けに入線

蒲鉄小型バス 
3台並んで仲良く停車(笑) そして3台まとめて仲良く撮影(笑)
そんなこんなで、電車が来るまでの待ち時間も退屈せずに済みました(笑)

程なくして、長岡行きの電車の到着時間が来たので改札を済ませる。
入ってきた電車はE127系・・・ ちょっとがっかり(笑)


(東三条1714→[JR弥彦線・吉田行き]→燕三条1722)

本日の宿泊は、JR弥彦線燕三条駅近くのホテルに決めているので、乗換駅である東三条駅で下車。
車内放送の乗り換え案内によると、弥彦線は0番線に来るらしい。一瞬耳を疑った(笑)

弥彦線は本数が少ないうえ信越本線との接続が悪く、乗車時間以上の待ち時間を喫する羽目に(汗)
やって来た電車は115系。 すいていたのでボックスシートを独占。 むふふ・・・(笑)

あっという間に東三条駅から2駅目の燕三条に到着〜
加茂から東三条は2駅。東三条から燕三条までも2駅・・・
こんな短距離で30分以上掛かるのはどうかと思う。

燕三条駅は上越新幹線も停まる駅なので、それなりに大きい駅だと思っていました。
いや、実際にそれなりに大きい駅でした・・・。

でもな・・・、でもな・・・。
弥彦線の改札は無人だったよ。

当然の如く新幹線の改札はリッパでした。 だから余計に弥彦線の扱いの小ささが…(涙)

燕三条駅近くのホテルにチェックイン。あらかじめネット予約していたのでスムーズでした(笑)
部屋に入り荷物を置いて、しばしベッドで仰向けになる。 いや〜、疲れた〜。
テレビをつけてみると野球中継が放映されていたので観戦。 横浜3−0巨人かぁ・・・ヨシヨシ(^^)
3点差なら何とかなるだろうと思って大浴場に行き1日の疲れを流す。
誰も入っていなかったので貸切状態。スゴク気分がイイッ!(笑)

ゴキゲンで部屋に戻ってテレビをつけたら、そこに映っていたのは・・・
あぁ・・・思い出しただけで身震いが・・・悪寒が・・・(汗)







横浜3-10巨人




ギャーッ!!
(本日2回目)

無念の響きは越後平野の夜空に虚しくこだました…



(※)私は横浜ファンでもアンチ巨人でもありませんが
巨人が強いよりは阪神が強い方が面白い程度の考えで見ています(笑)
ちなみに私は川崎ロッテオリオンズ(カネやん監督限定)のファンデス。
要するに、現在はどこの球団のファンでもありません(笑)


翌日に進む
戻る